『 希少性がある=価値が高い 』
最近コレクションにしている物に琥珀がある。
はるか昔恐竜が生きていた時代の針葉樹の樹液が化石化したもので中に内包物やグリッターなど異物があるものほど貴重とされているんですよ。
カットが美しく透明度が高い物ほど価値があるダイヤモンドとは価値観が全く逆なんです。♪(´ε`
内包物や虫などが閉じ込められているもの=価値が高い
透明度が高くカットが美しいもの=価値が高い
希少性は新しい価値を生むのですね。
<価値が高いものほど金額が高くなる>のであれば人と同じ土俵で戦ったとしても価値があるほどのものにしようと思ったら相当努力しなければならないのでは?
もっと自分の性格の特性を生かした価値あるのもにしていくほうが近道なのかもしれない。
私は小さい頃からなんとなくまわりに溶け込めずすごく浮いていた子だった。
◎まわりにあわせなきゃ。
◎普通の人を演じなきゃ。
◎目立たないようにしなきゃ。
なんて、つい最近までそういう思考だった気がする。
だがたった一度の人生
まわりが決めた王道な価値観に苦しむのはやめてみよう。
自分の人にない変なところはもしかしたら希少性のある価値あるものである可能性があるのだ。
自分らしい変化球のきいた新しい価値観で生きていこう。
全員がダイヤになる必要なんてない。
全く逆の価値観で幸せになることだってできるのだ。
要は希少性。
わかいだけのワインではなく、腐ったほうが逆に価値が出てくる貴腐ワインのような濃厚で奥深い香りのワインになる。
琥珀にうもれている蝶を見習って、、、。