『 取りやすい脂肪 』
セルライトケアをしていく上で、とりやすい脂肪ととりずらい脂肪とがあります。
生活習慣病の多くは肥満と関係しています。
肥満といっても,脂肪は内蔵脂肪と皮下脂肪に分類されます。
肥満=皮下脂肪+内蔵脂肪
実は内臓脂肪(消化管の間の脂肪組織)が生活習慣病と関係しています。
摘むことができるのが皮下脂肪でこれは皮膚の表面に存在するのでセルライトケアで落ちやすい場所でもあります。
癒し工房YURAGIでも皮下脂肪はセルライトケアで小さくすることが可能ですが,内蔵脂肪はずっと先に存在するのでなかなか小さくすることは出来ません。
一方、腹部の内臓の周りにあるのが内臓脂肪です。
というわけで、皮下脂肪と内臓脂肪は別ものですが、構造的な差はありません。
内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、より機能的に活発な細胞です。
特にお腹まわりがあるのに、腹部の皮下脂肪を手で摘めないようだと内臓脂肪が増加している可能性が高くなります。
皮下脂肪は取りやすい脂肪なのでキャビテーションが特に効果的です。
女性の場合は男性に比べて皮下脂肪がたまりやすいのは子宮を冷やさないためとも言われてますが、まずは低体温を改善して筋肉をつけて引き締めていくのが大切です。