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『 簡単なのはどちらか?出来る>出来ない 』

 

蒸気機関車デゴイチや新幹線開発に関わった20世紀を代表する日本の鉄道エンジニアに島秀雄という人がいる。
彼の技術者ならではの名言にこんなものがある。

 


 

『出来ないというより出来るという方が簡単である』

 


 

 

というものだ。
出来ないと断言するにはあらゆる筋道をみんな読んでしまわなければそれがいえないが、

 

出来るというときはいくつかの手立ての中で一つ見つければそれが出来るというもの。

 

 

私たちが普段出来ないというときそれはめんどくさいとか、やる気になれない、お金がないなどなど、やってみたけれど失敗だったということに至っていない場合が多い。
私を含め出来たか出来なかったという判断をする前に既に諦めてしまいそのスタートラインに立ちさえもしない場合がほとんどだ。
なのに、出来ないとさも挑戦をしたかのような発言をしがちである。

 

日本は便利で豊かになってしまったので何かに挑戦したり何かを頑張るということをあえてしなくても生きていける。
頑張ることは恥ずかしいとさする風潮もある。
豊かなのが当たり前。
水が出るのが当たり前。
電気がつくのが当たり前。
になっている。

 

 

 

 


 

当たり前の反対語はありがとう(有難う)

 


 

であるように
誰かが何かをしてくれることは当たり前というマインドになっているいま、もう一度その豊かな状況になった背景を感謝し、活かさなければならない
気分やモチベーションだけで出来ないと簡単にいうことは島さんの出来ないという意味とは全く違う。
逆に研究者で何かを開発しない限りほとんどのことは出来るか出来ないか?ではなく、

 

 

やるかやらないか?ではないだろか?

 

 

これがいいと確実にわかっていてもやらない人は全くやらない。
現実をかえなくても生きていけるという潜在意識が根底にあるからとにかく言い訳がうまい。
出来る理由より出来ない(出来ない状況)理由をあげることが非常にうまい。
今の自分なら何ができるだろう?
何ならはじめられるだろう?
出来ない理由を考える前にまずはやってみよう。
クリエィティブなアートは世の中にはなくても生活はなりたつもの。

だがあると心が豊かになるもの。

私のエステや施術の内容の向上だけでなく、もっと五感に働きかける空間になるように少しずつ想像力と行動で最適なものを探し出していこう。

 

 

 

 

 

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